| ■ | 第10回日本脳脊髄術中モニタリング研究会のご案内 | |||||||||||
| この度、第10回日本脳脊髄術中モニタリング研究会の世話人を務めさせていただきます、関西医科大学整形外科の安藤と申します。皆様方には平素より多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。 さて、この度、記念すべき第10回研究会を、多くの関係者の皆様のご協力のもと開催する運びとなりました。今年は特に、開催地である京都で、本研究会の前日には「日本脊髄機能診断学会」、同日には「Asian Oceanian Society of Intraoperative Neurophysiology」、そして翌日には「International Society of Intraoperative Neurophysiology」と、わが国の伝統ある学術集会と国際的な学術集会が同場所で連続して開催される、まさに「術中神経モニタリングウィーク」と呼ぶにふさわしい特別な機会となります。 このようなまたとない機会を活かし、今回の研究会では「術中神経生理学的モニタリングの精度向上に向けて ―私からの提言―」をテーマに掲げました。術中神経生理学的モニタリングは、手術の安全性向上に不可欠な技術であり、その精度をいかに高めていくかは、今後の臨床現場における重要な課題です。本テーマのもと、午前は臨床検査技師、午後は医師によるシンポジウムを企画いたしました。それぞれの立場から活発な議論を交わしていただくことで、知識の共有と技術の向上に繋がることを期待しております。 さらに、特別講演としまして、神戸市立医療センター中央市民病院脳神経内科の幸原伸夫先生に、「わたしたちは生体の中の何を記録しているのか?―臨床神経生理学の基本」という大変興味深い演題でご講演を賜ります。臨床神経生理学の第一人者である幸原先生から、私たちが日々行っているモニタリングの根源を深く考察する貴重な機会をいただけることと存じます。 多くの検査技師、臨床工学技士、医師の皆様にご参加いただき、本研究会が次世代の術中神経生理学的モニタリングを担う皆様にとって、知見を深め、交流を広げる実りある場となることを願っております。 秋の京都で、皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております。 |
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| 第10回日本脳脊髄術中モニタリング研究会 当番世話人 安藤 宗治 |
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| (関西医科大学附属病院 整形外科) |
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| 1.テーマ | 「術中臨床神経生理学的モニタリングの精度向上に向けて ―私からの提言― 」 | |||||||||||
| 2.会 期 | 2025年11月23日(日) | |||||||||||
| 3.担当世話人 | 関西医科大学附属病院 整形外科 安藤 宗治 | |||||||||||
| 4.会 場 | 国立京都国際会館 606-0001 京都府京都市左京区岩倉大鷺町422 TEL 075-705-1205(代表) URL: https://www.icckyoto.or.jp |
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| 5.主 催 | 日本脳脊髄術中モニタリング研究会 | |||||||||||
| 6.参加費 | 5,000円 | |||||||||||
| 7.ご案内 | I.
参加者の皆様へ
1) 当日会場受付にて参加費(5,000 円)の納入をお願い致します。 2) 質疑応答は活発にそして簡潔にお願い致します。
3) クロークはございません。 4) お食事:ランチョンセミナーでお弁当を配布します。数量に限りがありますので予めご了承ください。 5) モニタリング認定医、認定技術師の先生方:「モニタリング分野認定医・認定技術師の先生には認定資格更新のための認定単位(10点)が付与されます。」 研究会参加の際の参加証が認定更新手続きの際に必要な参加証明となりますのでご留意ください。 |
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| II. 演者の皆様へ 1)
発表時間
2) 発表はすべてご自身のノートパソコンによる発表のみで一面映写です。 ご自身のノートパソコンを必ずご持参ください。発表は、ご自身のノートパソコンをご登壇の際にご自身で接続していただき発表時のPC操作もご自身で行っていただく形となります。また、現地での試写はできませんのでご注意ください。 ①
会場のプロジェクターへは、一般的な外部出力端子(D-sub
15pin)、あるいはHDMI端子での接続となります。一部のノートパソコンでは本体付属のコネクタが必要になる場合がありますので、必ず持参してください。 ②
音声の利用はできません。 ③
スクリーンセーバーや省電力設定など、発表の妨げとなるツールは予め解除してください。Macintoshをお持込みいただく場合はホットコーナー設定もあらかじめ解除してください。 ④
ACアダプター、電源ケーブルは必ずご持参ください。 ⑤
会場にて用意したプロジェクターと接続ができない場合に備え、バックアップ用のデータをご持参されることをお勧めいたします。 |
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| III. 座長の先生方へ 活発な討議になりますよう、また先生の座長時間以内に終わりますよう、お願いいたします。 |
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| 8.プログラム | ・プログラムはこちら | |||||||||||
| 交通のご案内 | ||||||||||||
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| 09:30 ~ | 受付開始 | |||||||||||
| 09:55 - 10:00 | 開会の挨拶 | |||||||||||
| 当番世話人 | 安藤 宗治(関西医科大学附属病院 整形外科) | |||||||||||
| 10:00 - 11:30 | シンポジウム 1 | |||||||||||
| 座長 | 板倉 毅(総合南東北病院 検査科) | |||||||||||
| 田中 理(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 検査部) | ||||||||||||
| ・「私からの提言-モニタリングのセッティング」 | ||||||||||||
| 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院医療技術部 臨床検査科 井澤 和美 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-脳外科領域のモニタリング」 | ||||||||||||
| 福島県立医科大学脳神経外科 佐々木 寛人 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-整形外科領域のモニタリング」 | ||||||||||||
| なごやひがし整形外科・脊椎クリニック 橋本 光弘 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-麻酔関連のチップス」 | ||||||||||||
| 奈良県立医科大学麻酔科学教室中央手術部 高谷 恒範 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-モニタリングスタッフの育成」 | ||||||||||||
| 宇都宮記念病院検査科 高嶋 浩 | ||||||||||||
| 11:45 - 12:45 | 特別講演 | |||||||||||
| 座長 | 安藤宗治(関西医科大学 整形外科) | |||||||||||
| 「わたしたちは生体の中の何を記録しているのか?-臨床神経生理学の基本」 | ||||||||||||
| 神戸市立医療センター中央市民病院脳神経内科、関西医科大学整形外科 幸原伸夫 |
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| 13:00 - 14:30 | シンポジウム 2 | |||||||||||
| 座長 | 高橋 雅人(杏林大学 整形外科) | |||||||||||
| 佐々木 達也(東北医科薬科大学 脳神経外科) | ||||||||||||
| ・「私からの提言-脳神経減圧術の術中モニタリング」 | ||||||||||||
| 国立病院機構西新潟中央病院脳神経外科 福多 真史 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-Tc-MEPのfade対策」 | ||||||||||||
| 関西医科大学整形外科 安藤 宗治 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-自発筋電図など」 | ||||||||||||
| 九段坂病院整形外科 橋本 淳 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-膀胱機能に対するBCR」 | ||||||||||||
| 奈良県立医科大学麻酔科 林 浩伸 | ||||||||||||
| ・「私からの提言-脊髄髄内腫瘍の術中モニタリング」 | ||||||||||||
| 東北医科薬科大学脳神経外科 遠藤 俊毅 | ||||||||||||
| 14:30 - 14:35 | 開会の挨拶 | |||||||||||
| 当番世話人 | 安藤 宗治(関西医科大学附属病院 整形外科) | |||||||||||
| 【第10回研究会に関する問い合わせ先】 当番世話人 安藤 宗治 関西医科大学附属病院 整形外科 〒573-1010 大阪府枚方市新町2-5-1 TEL: 072-804-0101 FAX: 072-804-2064 |
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| 【代表世話人および研究会事務局】 代表世話人 齋藤 貴徳(関西医科大学附属病院 整形外科) 日本脳脊髄術中モニタリング研究会事務局 TEL: 072-804-0101(代) |
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