本文へスキップ

脳脊髄術中モニタリング懇話会


日本脳脊髄術中モニタリング研究会(学術集会)について

 
日本脳脊髄術中モニタリング研究会は、「術中モニタリングの普及、術中モニタリングを臨床の現場で支えて くれている臨床検査技師、臨床工学技士などの資格を有したco-medicalの皆様に対する教育活動、各種モニタリングに関する情報提供」などを目的として2014年9月21日に第1回研究会を開催しました。途中、COVID19パンデミックの影響で2020年、2021年は開催できませんでしたが、その後も開催を継続してきました。
 日本脳脊髄術中モニタリング研究会(学術集会)は、発足時から関係企業様から様々なサポートを受けて運営してきましたが、最近の社会情勢からここ数年間はサポートが十分に得られず単独での開催が困難な情勢となってきました。そのため、日本脳脊髄術中モニタリング研究会単独での学術集会開催は今年の11月23日に国立京都国際会館で開催した第10回研究会が最後となり、研究会の目的の1つである術中脳脊髄モニタリングの教育的セッションは日本脊髄機能診断学会(https://sekizuikinou.umin.jp)のプログラムへ組み込むことが検討されることになりました。皆様からのこれまでの多数のご支援、誠にありがとうございました。
 日本臨床神経生理学会のサテライトシンポジウムとして開催してきた「術中脳脊髄モニタリング懇話会」は引き続き開催いたしますのでよろしくお願いします。

2025年12月 1日
                                               日本脳脊髄術中モニタリング研究会事務局



第12回脳脊髄術中モニタリング懇話会

第55回日本臨床神経生理学会学術大会 サテライトシンポジウム4

ご挨拶

 この度、第12回脳脊髄術中モニタリング懇話会の当番世話人を拝命いたしました琉球大学の垣花 学(かきのはな まなぶ)です。本懇話会は日本臨床神経生理学会学術大会のサテライトシンポジウムとして企画されており、今回も第55回日本臨床神経生理学会学術大会の期間中(2025年11月13日~15日)である2025年11月13日に開催させていただきます。

 私は、1996年から虚血性脊髄障害の研究をライフワークとしておりますが、特に虚血性脊髄障害が合併症である胸部下行あるいは胸腹部大動脈瘤手術における脊髄機能モニタリングについても2001年から経頭蓋的運動誘発電位(tc-MEP)モニタリングの臨床に従事してきました。当時から、tc-MEPモニタリングに対する各種麻酔薬の影響について研究を行い、プロポフォールを用いた全静脈麻酔法が最適な麻酔方法であると報告をしており、麻酔科医として脳脊髄術中モニタリングには非常に大きな関心を持っておりました。今回、第12回脳脊髄術中モニタリング懇話会当番世話人を拝命させていただいたことは、これまでの成果をご評価いただけたということで非常に嬉しくまた光栄に思っております。

 今回の懇話会では、「脊髄モニタリングの現状から未来へ」というテーマを掲げ、3名の演者にお願いしております。11月の沖縄は台風もなく(昨今の異常気象では予測できませんが)非常に過ごしやすい季節になります。脳脊髄術中モニタリングに情熱を持った皆様にとってこの懇話会が有意義なものになるよう準備をしてまいりますので、多くの皆様のご参加ならびに活発な意見交換していただきますようお願い申し上げます。


2025年6月25日

第12回脳脊髄術中モニタリング懇話会 当番世話人
琉球大学大学院医学研究科麻酔科学講座 垣花 学